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空調更新タイミングとなる決め手は…【2】

倉本和幸

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テーマ:空調工事の疑問、一答涼暖!

空調更新となれば、それ相応の金額がかかり、
誰しもそのタイミングを迷うところ。
そこで決め手にしてほしい材料をご紹介する
2回目は「修理部品の供給」についてです。

設置後の年数が
ズバリ10年を越えているようなら、
強く意識しておいてほしいことがあります。

お使いの空調機モデルが10年以上前のものですと、
メーカー側で部品を保有している可能性は徐々に低くなり、
修理対応が難しくなってくるのです。

今回は仮に修理できたとしても、
次回に不具合を起こした場合、
修理できるかどうかは正直わかりません!

修理部品が入手できなければ更新は文句なしとなりますが、
時間経過とともに条件悪化する部品供給のことを考えれば、
更新タイミングの答えは自然に出てくると思います。

老朽化した空調機本体に新しい修理部品をが組み込むと、
高齢者と若者が一緒に運動するようなもの。
その動きにはどうしてもムリが出てきます。

高齢者にムチ打つような修理を重ねるくらいなら、
新しい空調機にバトンタッチさせることをオススメします!

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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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