Mybestpro Members

倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

消費税対策に設備投資で急ぐべきことは

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:空調工事の疑問、一答涼暖!

消費税増税を含む社会保障・税一体改革関連法が、
昨年に可決・成立しました。

このまま予定通りにいくと、
消費税率は平成26年4月1日から
8%に引き上げられることになります。

そうなれば、工事を伴う設備投資で工期が長くなる場合、
消費税率の差に大きな影響が出ることに・・・
そこで、税率アップ前に設けられている経過措置のことは
皆さんご存知ですか?

原則は引渡し時の消費税率で計算することになりますが、
法の定める指定日の前日までに契約した工事であれば、
消費税増税後の引渡しでも5%のままなとなる措置なんです。

ここでいう指定日とは、増税実施日の半年前。
ですから、消費税率8%引き上げ予定からいくと、
経過措置の適用を受けるには
9月30日までの工事契約が必要となります。

従って、現状の法の予定通りに進む場合、
空調などの設備投資をご検討中のところは、
その判断を急がれることをオススメします。

できれば、
引き上げ前の税率で投資費用を低く抑えたいのは
誰しも思うことですものね!

空調工事に関連する上記のご相談は弊社までどうぞ!

50周年で一新!京都設備ホームページ
絶賛発熱中!京都設備facebookページ
バーチャル会社PR!京都設備AR

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼