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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

エアコン配管に巻いてあるビニールテープは

2011年2月23日 公開 / 2014年3月19日更新

テーマ:空調工事の疑問、一答涼暖!

コラムカテゴリ:ビジネス


仕事で外に出ると、エアコンの屋外配管が
幅広のビニールテープで巻かれているところを
よく見かけます。

テープがめくれているところや裂けているところも
結構ありますよね。
私としてはすごく気になるんです。

このテープ巻きには、配管配線の結束と
配管(銅管)を覆う保温材の保護の意味があります。
見栄えを良くすることも、もちろんあるでしょう。

もしあなたが気になられるなら、
ホームセンターなどで50mm幅のビニールテープを
購入いただき、現状のままで構いませんので
上から巻きなおしてみてください。

その際テープは重ねながら、
下から上にむけて巻いてください。
これは雨水が配管をつたって、
内部に入らないようにするためです。

ただし、配管を無理に曲げたり傷つけたりしない様
注意してください。

これでエアコン配管の保護と見栄えは
バッチリになりまっせ!

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