エアコン室外機の下からの水漏れは
暖房のシーズン真っ只中、
エアコン異常に関するお問い合わせやご相談、
そして点検修理のサービス依頼は増えております。
しかし、サービスマンが現場にお伺いすると、
些細なことでエアコンが正常な状態に戻ることも
結構あるんですよ。
そこで、エアコン異常のサインが出たら、
お試しいただきたい3つのことがあります。
【1】エアコンのコンセントを抜くか、
ブレーカーのスイッチを切って電源をリセットする!
これは、制御系の誤作動による異常を復旧させるための基本作業。
危なくはありませんので、3~5分してから
もう一度コンセントやブレーカーのスイッチを入れ直してもらう。
そして、エアコンのスイッチを入れると
正常運転に戻ることが多いのです。
【2】エアコンのフィルターが汚れていたら掃除する!
これは、エアコン内部の熱交換がうまくいかず、
異常を引き起こす蓄熱状態を解消させるためのものです。
【3】ワイヤレスリモコンの電池は入れ替える!
これは、操作信号がエアコンに送信されていない可能性があるからです。
リモコンの液晶表示が出ていても、
電池残量があと少しという状態は大いに考えられます。
そうなればボタンを押しても運転できず、異常と誤解されてしまうことが。
電池を替えてもらうだけで問題クリアというケース、意外と多いんでっせ。
以上3つのことは、お電話でサービス依頼をお受けする前に、
ウチの会社で確認させていただく事項です。
些細なことでムダな費用がかからないよう、
事前チェックをよろしくお願いします!!
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