長い間使っていなかったエアコンの移設は
空調機器を更新するとなると、
どれだけの設備投資が必要なのか不安になり、
既存機器を何とか持たせたいと思われるところが
多いのではないでしょうか。
でも、いつかは更新しなければならないのが機械モノの宿命…
そこで、空調更新のタイミングの決め手となる判断材料を
これから連続してご紹介していきたいと思います。
その1回目は「不具合時の対応レベル」です。
長年お使いの空調機に不具合が出た場合、
専門業者かメーカーサービスを呼んで対応してもらうことになりますが、
修理整備の内容によって金額にとても幅があります。
軽微な対応レベルであればいいですが、
エアコン心臓部とも言われる
圧縮機と同関連部品の取替となれば対応レベルは高く、
その費用は更新に匹敵するほど高額になるといっても過言ではありません。
そうなると悩むのが、修理か更新か?
このタイミングを更新の決め手にしてもらえばと思います。
修理したところで、
今後どれだけご使用いただけるのかは保証できません。
はたまた、修理を実施したとしても連鎖故障を引き起こし、
追加修理が必要となるリスクも十分考えられます。
その辺りは、点検業者の報告を活かさなければ意味がありません。
点検してもらったからには、それ相応の費用もかかるワケですから、
説明を納得いくまで聞いておいて下さい。
そして、点検の結果報告と同時に出される見積書の金額が
かなり高いレベルなら、更新の見積りも依頼して比較してみることです。
空調の将来性を見据えて、決め手を見逃さないこと!
壊れたときに即更新となれば、
現状に知恵や工夫をプラスする時間はありません。
「慌てず、焦らず、急がず」といった冷静さの中で、
空調更新を考えてもらえば、きっと実りあるものになりまっせ。
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