エアコン室外機の下からの水漏れは
今の時期、空調設備のサービス依頼は大変多く、
対応できるまでに数日かかるケースも増えてきます。
その中で最近、「冷房してるけど、冷えが悪い」
という内容での点検依頼が増えてきております。
それも昼間から夕方の時間にかけて・・・
実際、サービスマンがお伺いしてデータをとると
エアコン本体に問題ないことが結構ありました。
ここで考えてほしいのが、気温と直射日光の影響。
室温を上げる要因が多い分、
エアコンの効き具合が悪くなるのは当然のこと。
節電への思いから「エアコン設定温度28℃」が頭にあって、
冷房の温度を下げる操作は控え、
設定をそのままにしている方が大多数。
だから「午前中冷えていたのになんで?」と思われるようです。
いくら設定温度を28℃にしたからといって、
室内がすぐに冷えるわけではありません。
昼間から夕方にかけて室内の温度が高くなる条件下では、
冷房する時間を費やしても設定温度になかなか到達せず、
冷えるどころか涼しさすら感じられない場合も正直あります。
そんなときは、室温を28℃にするために
設定温度を下げるなど、エアコン本来の操作を行ってください。
とにかく、設定温度28℃の前提は室温ですからね!
おこしやす!㈱京都設備のホームページへ
ムダなくムリない空調節電のおさらい