エアコンが室温を感知するところは
今の時期、ムシムシとした暑さで
ちょっと過ごしにくい感じですよね。
そこでエアコンで何とかしたいところですが、
暑いからといってついつい冷房運転をかけてはりませんか?
ここで考えてほしいのは、暑さの原因なんです。
その原因が温度なのか、湿度なのか・・・。
もし温度ならば、冷房運転が効果を発揮してくれるでしょう。
ところが湿度になると、冷房では思うほど効果が上がらないときも。
これは室温がエアコン設定温度に対して低いにもかかわらず、
湿度が高い場合に考えられます。
だから、冷房で節電の目安である28℃に設定したからといって
快適に過ごせるとは限りません。
温度を下げたとしても、逆に肌寒さが増すばかり!
そんなときこそドライ(除湿)運転をお試しください!
湿気を取り除いた冷えた空気を室内に届けてくれますので、
ムシムシさが解消し、肌寒さも緩和されると思います。
暑さのクセをしっかりつかんで、効果的なエアコン運転を!
それには温湿度計を置いておくのがええ方法かもしれませんね。
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この夏、ムダなくムリない空調節電するためのおさらい