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倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

空調目線での「安全」と「安心」の捉え方

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

皆さんは、「安全」と「安心」を区別してお考えですか?
私は、お恥ずかしながら、最近まで同じようなものとして捉えていました。

しかし、この2つのコトバには、明らかな違いがあります。
私があるセミナーに参加したとき、講師の方のお話でハッキリしました。

まずは「安全」。
これは科学的なものであり、供給者の理論。
つまり、メーカーなどが、その供給者に該当します。

そして「安心」。
これは気持ちのものであり、消費者の理論。
だから、皆さんの気持ちが大切ということになります。

ウチのような空調設備会社は、
「安全」や「安心」を自らお届けすべきものと思い込んでいました。
しかし、そうではありません。

科学的な「安全」や、気持ちの「安心」は、
ウチの会社ではなく、メーカーやお客様の中にあるということ!

従って、ウチの会社の努めは、
最高の「安全」と最良の「安心」を見抜くだけの目をもち、
そのベストマッチをコーディネートすることにあります。

私は、空調目線から「安全」と「安心」をこのように捉えています。
「安全」は「安心」の基盤があってこそ支えられますし、
「安心」は「安全」あってこそ充実するものです。

私の会社なら、安全安心のコーディネートをうまくやらせてもらいまっせ!

㈱京都設備のホームページはコチラからおこしやす!

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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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