エアコンから直接あたる風の解消法は
今朝の京都新聞の一面を見ると、
「冬の節電」と「エアコン20度設定」の文字が目に飛び込んできました。
さあ~今冬に備え、エアコンは大丈夫ですか?
そこで、みなさんに是非やってみてほしいことは、
エアコンの簡単な健康診断です。
その方法は、ズバリ「ためし運転」をしていただくことなんです。
今の時期は、まだいうほど寒くありません。
だからこそ今、エアコンの暖房試運転をしておいてください。
以前にもコラムで書きましたが、
ここ最近のエアコンには異常を自己診断する機能がございます。
機器の問題があれば、エアコンは運転できず、
異常表示でだいたいの原因がわかるようになっています。
(相当昔のエアコンの場合は、別ですけどね。)
もし、暖房運転をかけてみてエアコンが動かないようなら、
早いうちに私の会社のような専門業者にご相談ください。
ただし、ここでひとつ注意しておいてほしいのが、フィルターの汚れ具合。
「ためし運転」をする前に必ずフィルターのチェックをして、
汚れていたら掃除をしてください。
「まだ寒くないから、暖房する気になれへんな~」と思っているあなた!
寒くなってからエアコンを運転しているようでは遅いですよ。
人が健康診断を受け、何かあれば早期発見・早期治療で健康を保つように、
エアコンには「ためし運転」でしっかり暖房してもらえるよう
チェックしておくことがこれから大事だと思います。
また、この運転が「エアコン20度設定」で効果的な暖房を行う上での
準備運動の意味合いがあることも理解しておいてくださいね!
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