空調更新タイミングとなる決め手は…【3】
「空調設備はエアコンのこと」
こう連想する人たちが結構多いと思います。
エアコンでイメージするタイプといえば、壁掛型のルームエアコン。
なぜなら、みなさんの目に触れる機会の多いエアコンですからね。
家電量販店でも、新聞の折込チラシでも、
寒いシーズンの旬の商品ですから情報が盛りだくさん!
その中で、ルームエアコンがイメージの主流になることは当然のことでしょう。
しかしエアコンはもちろん、ルームエアコンばかりではありません。
店舗オフィス向けの業務用エアコンや工場向けの設備用エアコンなど、
用途によっていろいろあるんです。
ただ、エアコンを設置する上での違いがあります。
それは、そのエアコンに「取付」と「工事」のどちらが必要になるかです。
ルームエアコンは家電品として位置づけられています。
すると、購入者はただ気に入ったエアコンを選ぶのみ。
室内機と室外機、電気を配管配線でつないでしまうだけの「取付」でOK。
だから標準工事費込みというのも、カンタンな「取付」だから可能となるのです。
手軽でカンタンな方法なので、値段も安価になります。
では「工事」はどうでしょう?
業務用や設備用のエアコンの場合、購入者は企業・店舗・飲食店・病院など。
空気条件への要望が、ルームエアコンと比較すると高度なものになります。
その際、エアコンのカンタンな「取付」というわけにはいかず、
空調技術をシステム化する「工事」として対応しなければなりません。
必要とされる快適レベルが高いからこそ、
家電品購入レベルの「取付」ではなく、奥の深い「工事」が問われるのです。
エアコンを商品として購入されるなら手軽でカンタンな「取付」。
エアコン利用で快適空調をシステム化する「工事」。
これらの違いが、変に混在しているように最近強く思うんです。
ウチの会社は「工事」を事業の柱のひとつに位置づけています。
「取付」ができないというのではありません。
ただ、お世話になるお客様からは「工事」に利便性を感じてもらえているようです。
あなたの求める空調に「工事」が必要なら、私がいる会社にぜひご用命ください。
おこしやす!㈱京都設備のHPへ)