飲食店イメージに影響する空調機の姿
先日、民主党代表選も終わり、野田新首相が誕生。
この代表選の野田首相の演説の中で、
~「下心」ではなく「真心」で~という話があった。
この話、私が仕事をする上で感じるところがある。
今年の夏も、エアコンに関する電話でのお問い合わせが多くあったが、
その中で困ってしまうものもある。
それは、見積りについて。
素人の人たちの中には、簡単に出せるものと勘違いしている人もいる。
空調設備に関する見積りは、電話で聞くだけで簡単にお出しできるものばかりではない。
ご要望にお応えできるかは、現場での確認・判断が必要。
お問い合わせの方が、弊社で現場確認したい情報を仮に教えて下さったとする。
しかし、その情報を基に積算してしまえば、
見積内容の責任はその方にとってもらうことになってしまう。
私の会社にも見積りする責任があると思うので、現場確認は必ず行うようにしている。
その方が、安心してもらえると考えているので…。
しかし、お問い合わせに対応しても、
見積提出後にその内容をそのまま別業者に見せてやらせるだとか、
現場でご提案した施工アイデアをそのまま盗まれてしまうケースもある。
言い換えれば、「下心」のあるお問い合わせだ。
我々の誠意をうまく利用する人たちには、困惑してしまうし、正直つらい。
でもこういう仕事を長くしていると、「下心」のある人は問い合わせ段階でなんとなくわかる。
となると無意識の内に構えてしまうこともある。
私は、みなさんと「下心」のある中で駆け引きなんかしたくない。
仕事の話には、常に「真心」での直球勝負!
お問い合わせ下さる人たちには、思っていることをそのまま全てぶつけてきてほしい!
それが別業者とハカリにかけるお考えでも、その考え方をぶつけてほしい!!
すべてをぶつけてもらえれば、
「下心」ではなく、「真心」でええ仕事させてもらいまっせ!
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