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コラム一覧:組織改革

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「〇〇しなきゃいけない」を手放す

私は、「◯◯しなきゃいけない」を基本的に手放しています。「勉強しなきゃいけない」「仕事しなきゃいけない」あるいは、「◯◯するしかない」も手放しています。「上司の命令だから、するしかない...

やる気スイッチは存在しない

映画「ビリギャル」で有名な坪田信貴さんは、「ヤル気スイッチは存在しない」と言います。例えば、今日はこの仕事を仕上げなきゃ、と思っていても、なんだかヤル気になれず、やろうやろうと思いながら、結...

納得感が大事

あなたの価値を決めるのは、あなた自身です。同時に、相手や周囲があなたをどう見るかは、その人の自由です。「わかっちゃいるけど、職場ではそう簡単に割り切れない」っていう人もいますよね。無理に割...

「管理職」という名の専門家

お医者さんになろうと思う人は、頑張って勉強して医大に入り、さらに医学を学びますよね。看護師さんになりたい人も看護学校などに入り、しっかり学んで現場に出ます。寿司職人になりたい人は、お寿司屋さ...

北風と太陽

多くの自己啓発系セミナーでは、「あいつのせい」とか「環境のせい」とか、外向きのベクトルを否定します。他人や環境のせいにしていると、何も変わらないから。他人や環境は簡単には変えられません。変え...

横の関係での関わり

7月の話。小学2年生の息子に「ちょっと相談あるんやけど聞いてくれる?」と、前週お父さんとお母さんの17年目の結婚記念日だったこと、仕事が忙しくて記念日を過ぎてしまったこと、この週末にお母さんにサ...

「否定しない」ということ

アドラーベースのコミュニケーションをお伝えしていると、「相手を否定するのは良くないんですね」と、受け取られることがよくあります。広い意味では、そうなんですが、厳密に言うと、そうではない。例...

フォーカスを変える

私の周りを見ていてわかるのは、「うまくいっている人は、みんな空気感がいい」仕事にしろ、家庭にしろ、人生にしろ、うまくいっている人は総じてイイ空気感をしています。「そりゃあ、うまくいっていれ...

「思い込み」という色メガネを外す

二十数年来の悪友Nがいます(笑)ここのところは、数年に一回しか話してないですが、昔はよく二人で何時間も話し込んでいました。Nとは、20代の頃に同じデイケアで働き、介護に対する価値観が似ていることから...

人間は思い込みの生き物

「人間は思い込みの生き物です」と伝えると、ほとんどの人は「そりゃそうだ」と言います。このとき、その人たちの頭に浮かんでいるのは、ご自身の周囲の、指導しても変わらない部下であったり、自分を否定し...

指導者のものさし

「グダグダ考えている間に行動しろ!」という人もいれば、「もう少し考えて行動しろ!」という人もいます。なんなら、同じ人が両方とも言うこともあります。と思えば、それを言っている人が、変に考...

信頼関係は築くもの

小学校2年生の息子のカバンを整理していた妻が、小さく折り畳まれた複数枚の紙を見つけ、「これ何?要るの?要らんの?」と息子にたずねた。息子は「要らん」と一言。その言葉を受けて、妻がその紙を握り...

主観のかたまり

私たちは、主観のかたまりです!他人の言動や環境に対して、良いや悪いや、正しいや間違っているや、上や下やと、常に自分の価値観で評価判断しています。「間違いを指摘して何が悪い?」と思いますよね?...

目的論の誤解

アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーションをお伝えしていると、誤解されることがたびたびあります。「社員のミスを指摘したらダメなんですか?」と。アドラー心理学の象徴的な理論に、「目的論」...

やる気スイッチを探しても見つからない方へ

一時期、「見つけてあげるよー、きみだけの『ヤル気スイッチ』」って、流行りました。身も蓋もないことを書きますが、ヤル気スイッチなんてものは、存在しません。やらなきゃいけない勉強、やらなきゃい...

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