承認が、組織を強くする

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



成果を伸ばすのは、課題探しではなく感謝と承認


承認欲求が強くて前面に出ちゃうけど、成果をあげる社員と、
黙々と頑張っているけど、なかなか成果が上がらない社員がいたら?

一般的には、黙々と頑張って成果をあげてくれたら、言うことなしなんでしょうし、日本人の美学のようなものがそこにはありますよね。

私は、どんどん承認しちゃえばいいんじゃない?と思っています。
私は、「歯を食いしばって頑張る」を良しとは思わないし、どちらかと言えば、頑張れない人のほうが多いと思っています。
であれば、頑張ってくれているだけで感謝だし、成果をあげてくれるなら、なおさら感謝しかない。

頑張ってくれることに感謝、
成果をあげてくれることでの貢献を承認、
それらをすることで、みんなが気持ちよく仕事ができます。
気持ちよく仕事をすると、生産性が上がります。
生産性が上がったことに対してまた感謝と承認する。
すると、さらに気分が上がる。
こういうサイクルを回したいんです。

ところが、うまくいかないと課題を見つけて、その課題の原因を究明し、正そうとする。
それをすると、課題を潰す、課題が出ないようにする、原因を排除しようとすることに意識が向く。
その一連の作業は気分が上がらないので、だんだん雰囲気が悪くなる。
雰囲気が悪くなるとミスが起こり、生産性が下がる。
生産性が上がらないので、また課題を見つけようとする。
このサイクルになると、悪くなる一方です。

これを、前者のサイクルにしていこう、というのが、平本あきお師匠の提唱する「目的論を社会基盤に」であり、私が企業研修でやっていることです。
真面目に頑張るのは悪いことじゃないし、むしろ素晴らしい。
ただ、目を吊り上げて、「俺がこんなに頑張ってるんだから、みんな頑張ってるんだから、お前も頑張れ」という雰囲気は、あまり良いこととは思えない。

仕事を楽しめる雰囲気、「なんだかわからないけど、楽しくてつい頑張っちゃう」のほうが、組織にとっても、社員にとってもベストだと思います。
その空気を作りだせるのが、アドラーベースのコーチングです。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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