できていないから注意する?

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



組織の空気を変えるのは、別のアプローチかもしれない


「できていないから、注意するしかない」
よく聞きます。
確かに、そう思いますよね。
1度や2度注意して、改善されるなら、それでいいと思います。

でも、何度も何度も注意してるのに、いっこうに改善されない、というなら、注意することにあまり意味はありません。
それどころか、だんだん言い方がキツくなることで、注意される本人どころか、他の人まで嫌な気持ちになるし、注意している自分自身も「何度注意しても聞いてもらえない」という空気を発するので、全体的に空気が悪くなります。

場が引き締まるのと、空気が悪くなるではまったく意味が違います。
一言で言えば、注意すればするほど全体の生産性が落ちる。
せっかく、組織のため、チームのためを思ってしている行動が、逆の影響を与えてしまっています。

とはいえ、数年前まで常時私もやっていましたし、今でもときどき言いたくなるので、注意したくなる気持ちはわかります。
だからこそ、目的論で考えてほしい。

できていないから、注意する。
ではなく、どんな組織にしたいのか、その実現のためにまず自分が何をするのか、そう考える。
すると、選択肢が変化するはずです。

追伸
ようやく、やっと、原稿書き上げました。
出版することが決まって早1年半。
紆余曲折ありましたが、ようやく先に進めます。




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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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