コラム

長寿社会のヒントは毎回同じ芸にあり。その心は？【すぐに話せる「笑いと健康」ミニエピソード14】

2021年3月2日

コラムカテゴリ：くらし

「すぐに話せる『笑いと健康』ミニエピソード」シリーズでは、笑いと健康のトピックを題材に、オチのある小噺風の短いエピソードを掲載しております。もし気に入ったものがあれば、季節行事の挨拶や体操・レクの進行などの場面で色々な方にお話しください。

今回も、なぞかけがオチになった短いエピソードです。私が創作しました。

長寿社会のヒントは毎回同じ芸にあり。その心は？

日本は本格的な長寿社会を迎えました。これまで、年を取ることはどちらかというとネガティブなイメージでとらえられがちでした。健康や生活資金の不安、親しい人との別れなど、確かにつらいこともたくさん起こります。

その一方で、人生100年とも言われる時代です。よいこともたくさん起こると信じて、エンジョイする気持ちを持つのが一番です。

長寿社会とは、たとえて言うならば、毎回同じ芸なのに笑ってしまう芸人のようなものです。その心は？

こうれい（高齢・恒例）でも楽しめるんです。

大ベテランと言われる年齢になっても愛され続ける芸人は、自分の型を大事にしつつも、時代の変化を柔軟に取り入れています。そのような姿勢からも、学ぶことがあるかもしれませんね。

※すぐに話せる「笑いと健康」ミニエピソードは他にもあります。

天寿は○○○歳！？【すぐに話せる「笑いと健康」ミニエピソード9】
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5066210/

地域活動は徒然草【すぐに話せる「笑いと健康」ミニエピソード10】
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5077927/

フレイルと舞台俳優【すぐに話せる「笑いと健康」ミニエピソード13】
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5078953/

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