コラム

山科わっはっは体操その5【高齢者施設・交流サロンのレクリエーション29】

2020年3月14日公開 / 2021年3月2日更新

コラムカテゴリ：くらし

口腔ケア・オーラルフレイル予防のための体操、山科わっはっは体操の5番目の体操です。今回は「動物顔まね」です。

動物顔まね

主に表情筋を鍛えることを狙いとした体操です。動物の顔をまねしているイメージをしながら楽しく挑戦してもらえればと思います。

1．ふぐになり切ろう



目を大きく開けます、口を大きく膨らませます。この表情を10秒間キープします。最後に両手で頬の空気をつぶして、笑顔を作ります。

2．ライオンになり切ろう

ライオンになったつもりで目を大きく見開き、口も大きく開けて、表情を10秒間キープします。

3．タコになり切ろう

タコになったつもりで目を大きく開け、口をすぼめ、表情を10秒間キープします。

意外と使えていない表情筋を鍛える

この体操を実践してみると、最初のうちは顔の筋肉が疲れて、10秒間同じ表情をキープするのも一苦労です。表情筋は若々しい笑顔を作るためにとても重要ですが、案外意識して使わないと鍛えることができません。顔が疲れたと感じるのは、逆に表情筋をよく使ったことの証です。この体操を楽しく継続してみてください。

口腔ケア・オーラルフレイル予防の意義については、こちらの記事もご参照ください。

口腔ケア・オーラルフレイル予防の意義
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5048792/

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