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饗庭多嘉男

住み心地を高める建築のプロ

饗庭多嘉男(あいばたかお)

有限会社アイバ工務店

コラム

リビングのリフォーム:できるだけ広くが基本

リフォーム

2015年12月24日

リビングの面積を広げる方法

リビングは家族とともに長い時間を過ごす場所です。決まった使い方があるわけではなく、ただなんとなくテレビを見たり、本を読んだり、くつろいだり。

各自が居場所を見つけ、思い思いの楽しみを満喫しながら、同じ時間を共有する場所であるといえます。このあいまいさこそが、他の目的を持った部屋とは違うリビングの特徴です。

したがってリビングを居心地のいい部屋にするためには、家族が集まりやすい動線計画と、なるべく広い空間を確保することが必要です。リビングの面積を広げる方法には、隣の部屋との間仕切りを撤去して一体化させる、廊下をなくしてその分面積を広げる、壁一面を撤去して増築するなどの方法があります。

現代の生活スタイルに合わせた間取り

築20年以上の家は、玄関を入ると廊下があり、各部屋につながっているという間取りが多いものです。一方、最近の家づくりにおいては、廊下を設けず、玄関から直接リビングに入る間取りが人気です。家族間のコミュニケーションを重視し、お子さんが玄関から自分の部屋へ直行することを避けたいという考え方で、この間取りを採用する方が増えています。

したがって、廊下で部屋をつなぐ間取りの家ならば、廊下をなくし、その分リビングの面積を広げてはどうでしょう。このような間取りにすると、生活動線が短くなりますので、各部屋への行き来が楽になります。掃除の手間も省けますし、高齢になった時、介護が必要になった時にも便利です。さらに隣接する部屋を使っていない場合は、間仕切りをとってリビングと一体化させることも可能です。

また、壁を撤去して増築する場合、増築部分が10㎡以上になると、建築確認申請が必要となりますが、それ以内の増築でも窓を大きくする、天井を高くするなどの工夫で、十分に広さを感じることができます。

庭に余裕があれば、ウッドデッキを取り付けるのも良いでしょう。ウッドデッキのような屋根のないものは、建築確認申請が不要ですので、広さは自由自在に設定できます。デッキの床をリビングの床と同じ高さにすると、リビングが外まで続いているような開放感を感じることができます。

視覚的効果による開放感の演出

実際に部屋を広げなくても、広く見せることは可能です。たとえば家具を造りつけにし、余計な凹凸をなくすと、スッキリ広く見えます。

また、壁紙は濃い色よりも淡い色のほうが、部屋が広く見えます。床→壁→天井と、だんだん色を薄くしていくことで、部屋を広く、天井を高く見せることができます。
リフォームでリビングをより快適な空間にしませんか?

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