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なぜ「境界」を越える必要があるのか?

森田祐司

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テーマ:組織開発


バウンダリースパナーとは何か?

現代のビジネス環境では、一つの部門や組織だけで完結できる仕事が減っています。そんな中、バウンダリースパナーとは「境界をまたぐ人」であり、組織の内部と外部、あるいは異なる部署間の境界(バウンダリー)を自由に行き来し、情報や知識を橋渡しする人材を指します。

バウンダリースパナーの役割
・情報のフィルタリングと伝達: 外部の新しい技術や市場動向を拾い上げ、組織が理解できる言葉に翻訳して内部に伝えます。
・ネットワークの構築: 異なる文化や利害を持つ組織同士をつなぎ、信頼関係を築きます。
・組織の変革: 外部の視点を持ち込むことで、硬直化した組織文化に揺らぎを与えます。

越境が必要とされる背景

情報の専門化(サイロ化): 組織が大きくなるほど、各部門が独自の「言語」や「論理」で動くようになり、他部署との意思疎通が困難になります。
オープンイノベーションの加速: 自社技術だけでなく、外部の知見を組み合わせて新しい価値を生む必要性が高まっています。
環境の変化の速さ: 組織内に閉じこもっていると、市場の細かな変化に気づけなくなる「組織の硬直化」が起こります。

バウンダリースパナーは、単なる「連絡係」ではありません。異なる価値観を翻訳し、結びつけることで、組織に「新しい視点」と「柔軟な適応力」をもたらす触媒のような存在です。

組織内で、こうした「越境」を得意とするキーマンを特定したり、育成したりすることも考えてみて下さい。

■越境を体験し、越境人材を育てる「価値創造リーダーシップ体験ゲーム研修」
研修ゴール:価値創造に必要な要素や特徴を探求し、価値創造を生み出す思考と行動ができるようになる
対象者:若手から中堅社員、マネージャ層、イノベーションを求められる組織
時間:半日研修

■カリキュラム

項目学習内容
イントロダクション研修のグラウンドルール、自己紹介と課題の共有
価値創造リーダーシップ体験ゲームゲームの流れと勝利条件、目ざす2つのゴール、グループ対話:Willの共有4ターンゲーム実施
リフレクション(振り返り)体験ゲームの振り返り、体験ゲームでのWillの実現、個人ワーク:あなたのWillとは?
個人アクションの作成価値創造が生まれる組織文化に向けて統合期に陥りやすいマインドセット・行動ニュータイプの時代
まとめまとめと気づき・学びの整理


越境を体験できる「価値創造リーダーシップ体験ゲーム」はコチラ

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森田祐司
専門家

森田祐司(人材開発・組織活性化専門コンサルタント)

株式会社キャリアリーダーシップラボ

経営課題の解決と人材育成の知見を有し、人と企業の成長を促す多彩なプログラムで実践的な研修を実施。ビジネスススキルの習得やチーム力強化のほか、企業ごとの人材開発戦略を構築するコンサルティングも

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