プレゼンテーションスキルの高め方
問題解決力とは?
問題解決力とは、現状とあるべき姿とのギャップ(つまり「問題」)を特定し、その原因を分析した上で、解決策を立案し、実行し、結果を出すための一連の能力のことです。
具体的には以下のような能力をさします。
- 問題の特定・設定: 解決すべき真の課題を見つけ出す能力
- 原因分析: なぜ問題が発生しているのか、根本原因を突き止める能力
- 解決策の立案: 効果的かつ実行可能な対策を考え出す能力
- 実行と検証: 立案した計画を実行に移しその結果を評価・改善する能力
問題解決に関してよくある現場の悩み
- まだ経験が浅く、問題解決の機会が少ないため、どのように取り組めば良いか分からない。
- 過去の成功体験が少なく、自信を持って問題解決に臨めない。
- ロジカルシンキングやデータ分析など、問題解決に必要な基礎能力に自信がない。
- 若手社員を指導する立場になり、問題解決能力がより求められるようになった等
問題解決力を研修で高めるポイント
- 問題解決とは何か、なぜ問題解決が重要なのかを理解します。問題解決に求められるマインドセット(考え方や姿勢)を理解する
- 問題解決の5ステップとG-PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Actを改善サイクルとして回す考え方)を学び、問題解決のプロセスを理解する
- 親和図を活用した問題の洗い出しや、連関図法を用いた原因分析など、問題解決に役立つ具体的なQCスキルを習得する
- 解決策の検討やアイデアの発散・収束方法を学ぶ
- 演習を通して、問題の原因を解決するための具体的な対策を検討する
問題解決力を学習しめざすところ
- 座学だけでなく、演習を通して実践的なスキルを身につけることができた
- 職場問題を題材に、問題の洗い出しから原因分析、解決策の作成・実行まで、問題解決に必要なプロセスとスキルを網羅的に学べた
- G-PDCAサイクルを基盤とした問題解決アプローチを習得することで、継続的な改善活動に繋げられそう
- 職場問題を想定した演習を通して、学んだQCスキルを実際に活用する機会が得られた
- 研修後、すぐに職場で問題解決に取り組み、業務改善等に貢献することができそう
社員一人ひとりの問題解決力向上は、現場力の向上を図り、経営力強化や組織全体の成長速度を高める、最も確実な人的投資と言えます。
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