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森田祐司プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

企業研修は、なぜ役に立たないのか?

森田祐司

森田祐司

テーマ:人材育成


企業研修にあたっての4つの壁


会社で研修を行ってもそれが仕事に活用され、仕事上の成果につながるまでには4つの壁があります。

やる気の壁

私には関係ありませんの壁があります。会社で受講を進められても受講者が必要性を感じてなく、興味も沸いていないので前向きに研修を受講できない。

理解の壁
私には理解できませんの壁があります。前向きに研修を受講する意欲はあっても、内容が理論的でわかりにくい、講義一方通行で分かった気になっただけ等、実際には理解出来ていない。

実践の壁
私にはできませんの壁があります。研修内容は理解できましたが、仕事や業務に活かす方法や、使い方がわからない。

定着の壁
現場でうまく使い続けられないの壁があります。学んだことを実践はしてみたけど、継続・定着には至らない。

4つの壁を克服する方法

興味がないを「おもしろい、興味ある」に変える
興味ある、おもしろいと感じてもらうには、心に響くストーリーなどを活用して受講者の興味関心を引く必要があります。

理解できないを「理解出来た」に変える
理解してもらうには、わかりやすい話、遊び心をくすぐる仕掛け、問いかけて考える等の進行が必要です。
※研修設計=インストラクションデザインと言います。

実践できないを「実践できる」に変える
実践できると思ってもらうには、机上の空論ではなく、リアリティや現場に当てはめた学習が必要です。
※OFF-JTをOJTに近づける

継続できませんを継続し定着しているに変える
継続的に実践してもらうには、使いこなす感覚が必要です。これならやれそう、使いこなせそうと感じもらうには、現実感があるケーススタディやロールプレーなどが必要です。

企業研修を行っても「仕事の成果につながっているか分からない・・・」「現在の研修を続けていてもイマイチ効果がない・・・」等と感じられたら上記の4つの壁を検証してみて下さい。

企業研修は役に立たないと思われている方はコチラをご覧下さい。

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森田祐司
専門家

森田祐司(人材開発・組織活性化専門コンサルタント)

株式会社キャリアリーダーシップラボ

経営課題の解決と人材育成の知見を有し、人と企業の成長を促す多彩なプログラムで実践的な研修を実施。ビジネスススキルの習得やチーム力強化のほか、企業ごとの人材開発戦略を構築するコンサルティングも

森田祐司プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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