コラム
45歳でママになった方から嬉しいご報告
2019年10月30日 公開 / 2021年2月16日更新
45歳で一人目を出産
自然周期体外受精での妊娠率を上げるために体づくりを希望して、43歳の時に来局された方。
来局前の治療では、採卵をしても移植できるまで育つ卵がとれないのが続いていました。
良い卵が育つように、卵巣機能を上げる補腎と血流を改善する活血の漢方薬を始めました。
1か月目の採卵で移植できる卵がとれて、妊娠反応は出なかったものの、ご本人は自信がついたようでした。
それからは、良かったり悪かったりを繰り返しながら漢方薬を続けて、とうとう44歳で妊娠することができました。
そして先日「無事女の子が生まれました」と可愛い写真付きのメールをいただきました。
「子育てを楽しみながら過ごしていきます」との言葉に、私もとても幸せな気持ちになりました。
中国皇帝の不老不死のための実践医学の漢方
西洋医学で不妊の主な原因は、年齢であると考えられています。
同じく漢方でも、年齢は妊娠力と非常に関係すると考え、女性は28歳が最も妊娠・出産に適した年齢で、それ以降は徐々に妊娠力が低下すると考えています。
アンチエイジングの実践医学としても発展してきた漢方の知恵を上手に使うことで、高齢でも妊娠して出産できる可能性が高くなると考えています。
40歳以上の妊娠例は⇒コチラ
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