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山本武史

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コラム

【WLBコラム】とにかく忙しい看護師のための正しい時間の節約方法

医療関係者向け

2018年2月11日 / 2018年2月26日更新

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントのプロ、山本武史です。


この連休は岡山、広島と移動しながら
講演を聞いたり、勉強会に参加したりと、
インプットの時間を過ごしました^^


研修講師って、アウトプットばかりになると、
どうしても話のネタが尽きてきてしまい、
新鮮さがなくなってしまいます。


新鮮さがなくなると、
話し手として熱意がこもらなくなってくるんですよね。


なので、インプットの時間も大切にしています。




さてさて、僕は看護師向けの研修では、
新人、中堅、管理職と各階層向けに研修をさせていただいております。

もちろん、各階層でお悩みやら困りごとって違うのですが、
本質的には同じ部分もあります。


一番は、『責任の重さ』でしょう。



人の命や健康と直接的に関わりますので、
当然といえば当然ですが。



そのぶん、ミスも許されませんし、
かなりシビアな業界だと思います。


ですが、充実感ややりがいも、
そのぶん、大きいですよね!



また、もう一つ共通点と思うのは、
『高い専門スキルの上に成り立つ仕事』ってことです。



ですので、常に腕(スキル)を磨いておかなければならないし、
知識面でも更新していかなければなりません。



こういった勉強会や研修会への参加も多いでしょう。

ですので、日常業務と合わせて、とにかく忙しい。



さらに、部署によっても違うとは思いますが、
『呼ばれる仕事』というところも同じでしょう。


つまり、広い意味でサービス業だってことです。


目の前の患者に向き合う時間がほとんどで、
自分で完全にコントロールできる時間が少ない。


なので、時間の使い方を変えろと言われても、
なかなか変えられないのが現状だと思います。





では、どのような時間節約法があるでしょうか?



その前に・・・、
一番やってはいけないことをお伝えしますね。


それは、寝る時間などの
『心身のリフレッシュタイムを削る』です。


責任も重く、体力も結構使うと思いますので、
心身を健康に保つことはとても重要です。




では、正しく時間を節約するにはどうしましょう?



ここで大切なのは、
今のやるべきことを単純に
『引き算』するだけが全てじゃないってことです。



何かを『足す』ことで、
トータル的な時間の節約になることもあります。



ここでは二つ紹介しますね。

一つは、毎日の『計画立て』です。
もう一つは、チームの『対話』です。



計画立てでは、
やるべきことの洗い出しと、
重要度と緊急度の二軸で考える優先順位づけを
毎日行ってみてください。


じっくり行っても、15分あれば十分です。
15分って、1日24時間としたら、たったの1%です。


毎日のたった1%の時間を計画立てに当てるだけで、
残りの99%が充実するなら、やるべき時間投資でしょ??




もう一つの対話の方については、
まずは、とにかくコミュニケーションを取る場を作ってください。


その上で、事実だけを話し合う時間(事例検討や引き継ぎなど)、
感情面を共有する時間(ヒヤリハットの具体例共有など)、
きちんと目的を持った会議なりミーティングを行ってみてください。



その中に、あえて答えを求めない『対話』を
時々設定して欲しいのです。



ここでいう『対話』とは、
目の前にある問題や課題を即解決するような話し合いではなく、
また、どっちの意見が正しいかなど判断を下すような話し合いでもなく、

いわば、答えの出ないような大きな問いについて
自分の考えや思いを共有する場です。



例えば、
「理想の医療って?」などの大きなテーマでもいいですし、

あるいは、
「なぜ看護師を目指したのか?」など個人的なテーマでも結構です。



ただただ考えや思いを共有するだけが目的の話し合いです。



これ、一見無駄なように思われますが、
僕たち日本人は「事の背景」を大切にします。



別の言葉で表すと「経緯(いきさつ)」が気になるんです。



「なんで、この人が?」
「なんで、私が?」
「なんで、今なの?」
「なんで、これなの?」

って、気になることたくさんありますよね?




で、考えや思いを共有することは、
それぞれの「背景」を共有することなのです。


ですので、無意識のうちに腹落ちして、
行動がスムーズになります。


また、各自の得手不得手が見えてきたり、
強みや弱みも見えてきます。


すると、連携が取りやすくなるのです。



また、普段から思いを共有している相手(例えば親友など)だと、
ちょっとした無理も頼みやすくなります。
(受ける方も快く受けやすくなりますよね?)



つまり、助け合える職場になるわけです。



『対話』のような話し合いって、
目に見えるものは何も生み出しませんが、
こういった目には見えない良い面がたくさんありますので、
ぜひ取り組んでみてくださいね!



というわけで、
引いてダメなら足してみよう作戦で、
時間の節約をしてみてくださいね!


では、今日はこの辺りで失礼します。

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