《秋の七草》
《盛夏に多発する不快感》
※陰陽五行説では「夏は(心)の負担が大きくなる季節」と説いています。
《心機能の負担度を知る血液検査値》
{「NT-proBNP値」or「BNP値」}
{動脈硬化指数(AI)は?}
※コレステロールと血圧は「高い事よりも低い事がアブナイ」
※この棒グラフ、高いほど「死亡リスク」が高い事を示しています。
そして「紫色の部位」が「ガン」を示しています。
コレステロール値が高いほど「ガンは少なく」、コレステロール値が低いほど「ガンは多発」していることが確認出来ると思います。
☆HDL=善玉コレステロール値が(50以上)あれば総コレステロール値は(240~259)程度の方が一番、棒グラフが低い=健康長寿であり「ガン発生」も少ないことが確認出来ます。
☆コレステロールと血圧は健康維持に必要だから加齢とともに高くなるのが自然の摂理。
安易にダラダラと「血圧の薬」&「高脂血症の薬」を漫然服用するのはアブナイかも。
{「L/H比」が高い!}
※L/H比=LDL=悪玉コレステロール値をHDL=善玉コレステロール値で割ると算出できます。
{(TG=中性脂肪)÷(HDL=善玉コレステロール値)}
※この値が(2以上)であれば要注意です。
《これらの値が高い時には=「活血化瘀」をして下さい》
{頑固な「瘀血」の改善にはコレ↓}
※漢方古典書には、「頑固な瘀血対策」には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」という動物性生薬を使用すべきと載っています。
※当薬局で推奨しています活血化瘀に使用する動物性生薬は「水蛭(ヒル)エキス」です。
日本では「薬局サプリメント」として薬局内で薬剤師が対面販売しています。
冠元顆粒と併用します。
そして血液検査値が改善されたら水蛭(ヒル)エキスは「お休み」、冠元顆粒は継続します。
《TG=中性脂肪値が高い時には?》
※TG=中性脂肪値は採血前の食事に大きく影響されますので原則、採血時には「食事抜き」です。
{TG=中性脂肪値が高い時に服用すべき薬局サプリメント}
※TG=中性脂肪値対策に役立つサプリメント、医療提供施設である薬局以外でも販売されていますが、その多くは「オメガ脂肪酸の3」だけのようです。
※オメガ脂肪酸は3.6.9の三種類があり脂質代謝改善には三種類を同時に摂取するのが基本です。
※胸元の不快感、《動物性生薬の頓服薬》があります。
詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。