こんな記事がありました
《この種類の「処方せん薬」、ダラダラ漫然服用時の注意点》
《スタチン系薬の副作用》
※スタチン系薬の多々ある副作用で目立つのが「筋肉痛=横紋筋融解症=筋肉が溶ける」
{スタチン系薬の副作用}
※注意すべき副作用
横紋筋融解症 、 筋肉痛 、 脱力感 、 CK上昇 、 CPK上昇 、 血中ミオグロビン上昇 、 尿中ミオグロビン上昇 、 急性腎障害 、 重篤な腎障害 、 ミオパシー
※主な副作用
皮膚そう痒症 、 発疹 、 蕁麻疹 、 腹痛 、 便秘 、 嘔気 、 下痢 、 膵炎 、 口内炎 、 無力症 、 関節痛
※重大な副作用
横紋筋融解症 、 筋肉痛 、 脱力感 、 CK上昇 、 CPK上昇 、 血中ミオグロビン上昇 、 尿中ミオグロビン上昇 、 急性腎障害 、 重篤な腎障害 、 ミオパシー 、 広範な筋肉痛 、 高度脱力感 、 著明なCK上昇 、 著明なCPK上昇 、 免疫介在性壊死性ミオパシー 、 肝炎 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 血小板減少 、 過敏症状 、 血管浮腫 、 間質性肺炎 、 発熱 、 咳嗽 、 呼吸困難 、 胸部X線異常 、 末梢神経障害 、 四肢感覚鈍麻 、 しびれ感 、 感覚障害 、 疼痛 、 筋力低下 、 多形紅斑
※上記以外の副作用
筋痙攣 、 頭痛 、 浮動性眩暈 、 健忘 、 睡眠障害 、 不眠 、 悪夢 、 抑うつ 、 女性化乳房 、 代謝異常 、 HbA1c上昇 、 血糖値上昇 、 肝機能異常 、 蛋白尿 、 腎機能異常 、 BUN上昇 、 血清クレアチニン上昇
《コレステロールは高い事よりも低い事がアブナイ!》
《この事は社会が証明しています!》
※総コレステロール値が200以下になるとガンに罹る!
☆この大櫛陽一:東海大学名誉教授の統計ではコレステロール値が高いほどガン(棒グラフの紫色)が減り、コレステロール値が200以下になるガンが増えているという実例。
そして棒グラフが低いほど「死亡リスク」が低いという結果です。
☆基本的にはHDL=善玉コレステロール値が(50以上)あれば、コレステロール値は(240~259)の人が死亡リスクは低い事です。
日本が世界に誇る「国民皆保険制度」、この弊害として薬の多用使用・ダラダラ漫然服用が懸念されています。
化学薬品には「主作用」の陰に「副作用」が潜んでいるので、ダラダラ飲んでいると不悪作用が出て、その副作用のために新しい薬が追加、その新しい薬の副作用に対して又々、次の薬が追加。
最初は一枚の「処方せん」が数ヶ月したら二枚、そして三枚と増えていくのが現実。
☆高脂血症改善としてスタチン系の化学薬品をダラダラ漫然服用していたら副作用の一つである「横紋筋融解症=筋肉痛」が発症したら、本来ならば高脂血症改善薬服用を中止するかmg数を減らす・服用を「1日おき」にするのが理想ですが、現実は筋肉痛があると言えば薬剤性腎疾患の原因となるNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)、例えばロキソニンが追加されます。
時にはロキソニンだけではなく胃薬が追加され、一部の調剤薬局では薬剤が増えると「1包化」をすすめて調剤料を高くする事例もあります。
NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)は「抗がん剤」よりも腎臓を痛めつけCKD(慢性腎臓病)の要因です。
《横紋筋融解症で筋肉痛を感じたら・・・!》
{先ずは「処方せん」を発行された医師に御相談を!}
※先ずは動脈硬化指数(AI)・L/H比などの値を確認して高脂血症改善薬の服用が必要か否かの確認と「飲まなくてイイのならば飲みたくない」という事があれば、その旨を主治医に申し出ましょう。
{「痛み」は「炎症=体の火事」、改善に役立つ植物性生薬}
※CK(CPK)値・CRP値が基準値より高くなっている時には、これらの植物性生薬を100日間程度服用してからの血液検査値の変化を御確認下さい。
《TG=中性脂肪値対策》
※TG=中性脂肪値が高い時に処方される薬剤
※爺様薬剤師的には市販薬と同じなのに「処方せん薬」なのか意味不明ですが一応、医療保険で安く服用出来ますが、高脂血症対策としてはバランス不足です。
これは「オメガ脂肪酸の3」だけですから。
{理想的な「オメガ脂肪酸活用」はオメガ3.6.9の同時摂取}
{オメガ脂肪酸の3・6・9を効率よく吸収したい時にはコレ↓}
※健康長寿のためには化学薬品は必要最小種類・必要最小mg数・必要最短期間の服用を目指して下さい。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。