春の病
夏に多発する《心疾患の原因》とは・・・?
- 夏バテによる元気の「氣」の消耗で心臓のポンプ作用低下
- 発汗過多と冷房の除湿作用で体が干涸らび、血液は水分不足でドロドロ
- 暑いからと「ナマモノ・冷たい物」の鯨飲馬食で体が冷えて内臓機能低下
- 過冷房による睡眠の質の低下=元気の「氣」の低下更新
- 四種類以上の化学薬品をダラダラ漫然服用していると多様な副作用勃発
- 発汗過多で尿量が少なくなると化学薬品の排泄効率が低下
- 外気温と冷房の効いた屋内との温度差は「寒暖差疲労」とになり新の負担大
- 寒暖差疲労は自律神経失調症の要因となり心の神明作用維持の大きな妨げになる
《心機能を元気にする伝統漢方薬》
①医療用漢方薬「コタロー炙甘草湯」
☆効能効果
顔色悪く貧血し、不整脈があって動悸息切れがはげしく、便秘がちのもの、あるいは熱感があるもの。心臓神経症、心臓弁膜症、血痰を伴った咳嗽、バセドウ病の呼吸困難。
☆この漢方薬は医療用ですので主治医の診察で疾患対策に必要とされたら「処方せん」が発行となり医療保険が来ます。
シッカリ、主治医とインフォームドコンセント(説明と同意そして納得)を実践して下さい。
※参考価格90包1箱=14.520円(税込)
②第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
※冠元顆粒の原典は、かの毛沢東を心疾患から救命した漢方薬として一躍、その名を世界に誇示した漢方薬の「冠心Ⅱ号方」です。
そして、その時に併用した漢方薬が「生脈散」、これは日本では「麦味参顆粒」として冠元顆粒と同様に毎年、実施されている日本中医薬研究会認定試験に合格した薬剤師が薬局ないで対面販売しています。
《活血化瘀のための冠元顆粒の隠れた作用》
※冠元顆粒には「丹参」が配合されています。
※AGEs(終末糖化産物)値の測定器。冠元顆粒や水蛭(ヒル)エキスを服用する前と100日程度服用後のAGEs(終末糖化産物)値を比較して効果に納得して下さい。
《心機能に不安を感じたら即、頓服的に活用すべき動物性生薬》
※{救心感應丸氣}参考価格=3粒入1包=500円(税込) 3包入100包1箱=38.500円(税込)
※《芳香開竅薬》である「麝香」・「牛黄」・「羚羊角」がメインの漢方丸薬=救心感應丸氣
☆第二類医薬品「救心感應丸氣」の効能効果
気付け・息切れ・どうき・胃腸虚弱・消化不良・下痢
《8歳から服用可》
※{律鼓心}参考価格=1粒1包400円(税込) 1粒入100包=28.600円(税込)
《心機能と自律神経を鼓舞する動物性生薬配合の漢方薬》
※基本は「救心感應丸氣」+「律鼓心」、これを服用して30分ほど経過して楽になれない時には
「牛黄清心元」を1丸、噛んで食べて安静にしていて下さい。
※炙甘草湯は根気よく毎日、規則正しく服用する漢方薬ですが「救心感應丸氣」・「律鼓心」の「鬼に金棒セット」や「牛黄清心元」は頓服的な服用が基本です。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
当薬局の爺様薬剤師はコロナウイルス禍が治まりつつあるので県外講演の依頼が再開しました。
飛行機が苦手ですが東京・博多以外は飛行機ですので搭乗前には、古稀過ぎていますので「鬼に金棒セット」を飲み、用心に「牛黄清心元」はポケットに入れています。