コラム
《気分病》
2024年6月20日
《「気分病」とは・・・?》
※昭和・平成・令和と近代社会になるにつれて《気分病》が増えています。
※医師の診察や検査で確たる病理病態が判明しないのに自分だけが感じる不快症状の事。
☆こんな時、西洋医学では安定剤とか抗うつ薬・向精神薬をダラダラ漫然投与される事例が時にありますが、これらには相応の副作用が潜んでいますし、「依存性」や「耐性」に要注意です。
☆こんな「気分病」の要因はストレス過多にあります。
《ストレスには二つの種類があります》
※氷山は海上に出ている部位よりも海中に沈んでいる部位が大きいように、私達が認知出来るストレスはホンの一部。
そして、この認知出来るストレスには誰しも克服できるのですが海中に沈んでいる見えない部位=認知症できないストレスには負けます。
このストレスの負けたら心身に「気分病」が発症します。
《「気分病」への手当は?》
※陰陽=副交感神経と交感神経のバランスを整える事
※昭和の10年は令和の1年、ドンドン世の中の変化が加速しています。
調剤業務でも昔は新薬が出たら薬価を調べて調剤技術料や手数料などを電卓で計算していましたが今はレセプトコンピューター任せ。
もう爺様薬剤師では追従出来ない世界、入力は爺様薬剤師だけが和文入力ではパパ・ママさん薬剤師達は欧文入力。
体よりも「心=心臓=神明=精神活動」が疲れます。
《①=安神生薬の活用》
生薬には精神を安定・安心させる「安神生薬」があります。
{植物性安神生薬}
{宝石生薬}
※これらの自然の恵みエキスには中毒・耐性・依存性などの心配は皆無です。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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