コラム
《赤ら顔・ノボセ・乾燥・発汗過多》
2024年6月15日
《暑くなると増える、こんな不快感》
《赤ら顔》
《ノボセ》
《乾燥》
《発汗過多》
《このような不快感を漢方では「隠虚」と言います》
※これは人間の「隠居」、当薬局の爺様薬剤師の友人も隠居生活していますが楽しすぎるとボケ顔になりますよ。
適度なストレスは生きる糧です。
※これは「命のロウソク」、ストレス過多・慢性疾患・四種類以上の「処方せん薬」をダラダラ漫然服用している・痩せてきた・・・、このような時は注意しないと「陽」はシッカリしているのに「陰」が消耗していきます。
こうなりますと正常な「炎=陽」を維持していてもドンドン「陰」が消耗して、「濁熱」となります。
《炎を大きくし過ぎたら「燃え尽きます」》
《こういう時には、シッカリ「陰」を補いましょう!》
《「陰を補う植物性生薬」はコレ↓》
※冬至と夏至に収穫する植物性生薬二つだけの丸薬
かの西太后が繁用したオバチャン(失礼)のホットフラッシュ専用薬であった「二至丸」。
日本では薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
※映画{北京の55日}での西太后の心情を癒した宮廷処方の一つが「二至丸」でした。
《「陰を補う動物性生薬」はコレ↓》
※亀と鼈(すっぽん)のエキスゼリーです。
※このような飲みやすいゼリーです。
☆参考価格60包≒19.000円(税込)程度
※中国女性の憧れの動物性生薬=哈士蟆油(はしまゆ)
シナヒキガエルの輪卵管。
西太后の薬膳料理素材としても有名でした。
当薬局の爺様薬剤師が若い時、北京に行ったら池に浮かんだ飾り船での薬膳料理のむ中に哈士蟆油(はしまゆ)が浮いていました。
給仕の女性は清王朝映画の通りの衣服と髪型でした。
北京の55日、伊丹十三さん?が日本軍人として出ていました。
※日々、益々暑くなり発汗過多での「干涸らび」、そしてエアコンの除湿作用でも「干涸らび」による皮膚粘膜の乾燥過多・・・。
こんな時には「陰」をシッカリ補充=《補陰》して下さい。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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