《健康不安》・・、どうします?
《血圧基準値の変更》
※ウーン、この血圧管理基準値の変更って変更理由についての説明が不明ですが、マスコミも殆ど触れないのも意図不明というかスボンサーの製薬メーカーへの忖度?
高血圧の薬や高脂血症の薬、一度処方されたらダラダラと漫然処方されているのが現状と思いますが、これって実際に必要なのでしょうか?
《自分自身に最適な血圧って?》
※自分自身に最適な上の血圧=(自己年齢)+(90)
☆当薬局の古稀過ぎた爺様薬剤師は(70+90=160)、現実は(150)程度です。
そして日常生活に不快感は発生していなし血液検査値にも確たる問題はないから「降圧剤」は医師から奨められても飲みません。
《こんな不快感の発症時には・・・》
※このような不快感が慢性的に発症し起床時血圧が高い時には一度、専門医に診てもらいましょう。
そして、どうしても血圧を下げるべきと言われてもシッカリ医師とインフォームドコンセント(説明と同意そして納得)を実践して下さい。
日本でのインフォームドコンセント(説明と同意そして納得)、この「納得」がナイままの服用が多いようです。
※過度の血圧低下には多様な弊害が伴います。
*危険を伴う作業(自動車運転など)には様注意
*冷え症発生
*肝臓機能の低下
*腎機能の低下
*浮腫発生
※「**配合錠(作用機序飲む異なる二種類の薬剤を一つにしている)」には特に御用心
《血圧は生きるのに必要だから加齢とともに高くなる》
※これが「自然の摂理」なのです。
{それでも「血圧上昇」で不快感が連続して感じる時には・・!}
《活血化瘀を即、開始しましょう》
《活血化瘀にお薦めの「漢方薬」はコレ↓》
※第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
《人は血管と共に老いる》
※活血化瘀は「血液を元気」にするだけではなく「血管そのものを元気」に出来る健康法です。
《「頑固な瘀血」には「動物性生薬」を活用しましょう!》
※頑固な瘀血には冠元顆粒のような「植物性生薬」だけではなくガッチリと活血化瘀ができる動物性生薬を併用して下さい。
{「頑固な瘀血」に対して活用されている「動物性生薬」はコレ}
※頑固な瘀血に対して活用される動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、日本では「水蛭(ヒル)エキス粒」と「蚯蚓(ミミズ)エキスカプセル」が
薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
《血圧が気になる方の注目すべき血液検査値》
①動脈硬化指数(AI)が(4以上)である
②L/H比が(1.5以上)である
③TG=中性脂肪値が高くて甲状腺機能が低下している
④NT-proBNP値、又はBNP値が高い
{血圧測定したら「脈圧」と「平均血圧」を算出しましょう}
※例えは新しい「血圧基準値(160/100)」から「脈圧」と「平均血圧」を算出しますと・・・。
☆脈圧=160-100=60 基準値範囲です。
☆平均血圧=60÷3=20 20+100=120・・・、これはチトまずい値。
これですと心臓から遠い細い血管の動脈硬化=瘀血が懸念されます。
☆こんな時には「冠元顆粒」の「お湯割り」で「水蛭(ヒル)エキス粒」を1日3回、1回に2粒飲みます。
※正しい血圧管理は単に「上と下の血圧」ではなく「脈圧」と「平均血圧」でして下さい。
そして血圧測定=「決まった時間に、決まった姿勢」で左右で測定して下さい。
☆当薬局で漢方相談時に血圧が気になる時には、この「脈波・コロトコフ音記録計」で左右同時に血圧等を測定して下さい。
多様な血管・血液動態の情報を知る事が出来ます。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
健康長寿には必要最小限の化学薬品を最小mg数・最短服用期間での利用が必要不可欠です。
「服用したら効くけれど治らない化学薬品」のダラダラ漫然服用は「百害あって一利なし」だと思います。