自律神経失調
《血液検査結果から体の変化を認知しまょう》
《肝臓の元気度》
※AST(GOT)値・ALT(GPT)値・γ-GTP値、そしてFIB-4 index値
{FIB-4 index(脂肪肝指数)値の計算式}
※最近、増えているのがNASH(非アルコール性脂肪肝炎)、この進行度を認知するのがFIB-4 index値です。
AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT(血小板数値)・年齢から算出します。
☆これらの値をお知らせ戴ければ当薬局にて算出致します。
(1.3)以上ならば要注意です。
{対処法}
※晩酌習慣のある方は「禁酒」は無理でも「減酒」は可能だと思います!
{「肝臓を元気にする自然の恵み」を活用する}
①特定の深海サメの肝油から精製した《スクアレン》
※太陽光が届かない冷たい深海に生息するサメは、これ以上に大きく成長出来ません。
※その小さな深海サメの肝臓は、こんなに大きいのです。
※深海サメの肝油から精製されたのが《スクアレン》、その効能の一部です。
スクアレンの外用タイプは「医薬部外品認定」、内服タイプは薬局サプリメントです。
※スクアレンは肝腎要の「肝臓」と「腎臓」を元気にする自然の恵みエキス
②植物性生薬エキス=「雲芝」&「核桃楸皮(マンシュウクルミの樹皮)」
《雲芝》
《核桃楸皮(マンシュウクルミの樹皮)》
《腎臓の元気度》
※eGFR(推算糸球体濾過量)値・クレアチニン(CRE)値・BUN(尿素窒素)値
{対処法}
※活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)
※活血化瘀の方剤と言えば《冠元顆粒》
※頑固な「瘀血改善」には動物性生薬=水蛭(ヒル)エキス
※水蛭(ヒル)エキス、日本では薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売中です。
《血液検査と漢方薬・薬局サプリメントとの関係》
※漢方薬やスクアレン・水蛭(ヒル)エキスを服用されますと「ナントナク効いている気がする」と言われる方が多いのですが、これらを服用する前の血液検査値と100日程度服用後の血液検査値を比べますと効き目が数値で確認出来ます。
※健康長寿の要は「肝腎要」の肝臓と腎臓の元気度です。
※血液検査値で不明な事があれば当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
☆当薬局の爺様薬剤師は「臨床検査技師」資格を持っていますので検査法についても御相談承ります。