インフルエンザ・花粉症対策
《「脂肪肝」の度合いを数値で知ろう！》
※喫煙者の末路は「肺ガン」、酒呑みの末路は「肝ガン」・・・、イエイエ実は「脂肪肝」なのです。
そして近年、静かに増えているのが「NASH(非アルコール性脂肪肝炎)」。
《「脂肪肝」の度合いを血液検査値で知るには・・？》
※AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT・年齢から算出
※PLT＝血小板数値
※高松市内でしたら「高松赤十字病院」と「高松病院」では血液検査表にFIB-4 index値が載っています。
《FIB-4 index値が高い時にはどうします？》
※60歳 男性 腎臓内科に通院中
☆FIB-4 index値＝(7．2)・・・理想値は(1．29以下)を目指します。
☆この方は腎臓疾患があるのでクレアチニン(CRE)値が(1．0)以上ですので要注意。
☆FIB-4 index値は(7．2)から(1．51)
☆クレアチニン(CRE)値は(1．01)から(1．12)
《「FIB-4 index値」を改善するのに活用した方剤》
※インディージョーンズの映画で「猿の脳」を食べるシーンがありましたが、脳を食べると賢くなる・肝臓の弱い時には他の動物の肝臓を食べる＝同物同治です。
※深海サメの肝臓からの肝油を精製した物が《スクアレン》。
スクアレンは私達の体にもアル成分ですので異物ではないため妊活中・妊娠中・授乳中の方でも安心安全に服用出来る自然の恵みエキスです。
※ホンマモノの深海サメ、ジョーズのような巨大サメではなく、この大きさが限界。
光の届かない冷たい深海で生息するので、この大きさが限界なのです。
※スクアレンが高価なのは、このような小さいサメの肝臓から手間暇掛けて精製した自然の恵みエキスだからです。
※これは「雲芝(カワラタケ)」
※茸にはβグルカンという多糖体があり、古より多様な疾患に使用されてきました。
その中には「抗ガン剤」と同じ成分を含有した物がふあり、今でも人気です。
※これは「マンシュウグルミの樹皮＝核桃楸皮」
※この自然の恵みエキスも肝臓を特異的に元気にするとして中国では繁用されています。
※FIB-4 index値が高かった、この方は100日程度「スクアレン」・「雲芝(カワラタケ)」・「マンシュウグルミの樹皮＝核桃楸皮」と活血化瘀作用のある漢方薬＝「冠元顆粒」を服用した結果です。
西洋薬の「ウルソ」、飲んでいたけれど血液検査値に変化がないとかで服用止めてから、これらの自然の恵みエキスを飲んだ結果です。
※AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値が高い・FIB-4 index値が高い、このような時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。
AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT・年齢があれば当薬局でFIB-4 index値を算出致します。
