自律神経失調
《歳相応の血圧って御存知ですか?》
※当薬局の爺様薬剤師、昨年に突然の「動悸・息切れ・胸痛」を感じたので、知り合いのハートクリニックで検診。
大先生は庭いじり中で若先生が診てくれました。
時代ですね、大先生は水銀入りの血圧計と聴診器で血圧測定してくれましたが、ナンと今は循環器専門なのに待合室の自動血圧計でセルフ測定。
上の血圧=150 下の血圧=90 薬局から自転車で20分ほどフンフンとペタル踏んだ直後の測定だから、こんなものです。
そのレシートを見た若先生曰く「血圧高いです、降圧剤んで」と。
爺様薬剤師曰く「私、70歳ですから90加えた160が適正では」と。
結局、負荷心電図・エコー検査等をした結果は「経過観察」で開放されました。
結局は薬局で飲んだ「牛黄清心元」+「律鼓心」で不快感は改善、そして診察後にユックリ血圧を測定したら上=140 下=80でした。
{動悸・息切れ・胸痛など不快感を感じたら即、飲む動物性生薬}
《ジャコウ鹿》
《ジャコウ鹿の雄が雌を魅惑するフェロモン=麝香》
《サイガレイヨウ》
《羚羊角》
《シナヒキガエル》
《シナヒキガエルの背中からの分泌液を乾燥したのが「蟾酥」》
※急な血圧上昇時の不快感緩和に動物性生薬を活用して下さい。
《慢性的な高血圧対策に活用すべき漢方薬はコレ↓》
※第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
※この漢方薬は「日本中医薬研究会」の認定試験に合格した薬剤師が薬局内で対面販売しています。
☆詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。
☆血圧の薬、一度処方されますと一生服用というのが基本ですが、西洋薬には主作用と副作用があり、そして過度の降圧(血圧の下がりすぎ)は認知症の一因リスクとなったり日常生活維持の妨げになるリスク大が懸念されます。
☆最近の高齢者の自動車事故多発・・・、一因には{血圧の下げ過ぎ}かも知れません。
老いも若きも上の血圧が130以上になると即、降圧剤が処方される事・・・、以外と多いようです。
☆病院での血圧測定は落ち着いて深呼吸して左右両腕で測定して下さい。
☆病院へ歩いて行って即、血圧測定したり寒暖差の大きい時の血圧測定は正しい値ではありません。