乾燥肌対策
漢方で見る日焼けアフターケア
日焼けは火傷と同じ
夏などの強い日差しに中ると人の肌はやけどしたのと同様のダメージを受けます。
すぐに赤くなるサンバーン、後から黒くなるサンタンなどダメージの受け方は人それぞれです。
どちらも紫外線によるダメージで中医学では火邪に分類されるものです。
肌が赤くなりヒリヒリと痛み、熱感が残ると不眠症などになる方もいるので注意が必要です。
日焼けアフターケを忘れずに
日焼けをそのまま放置しておくと肌トラブルの原因になります。
それだけではなく以下のトラブルの可能性があります。
- シミそばかす
- 肌の乾燥
- 皮膚病の悪化
- ほてり
- 頭痛
- イライラすして落ち着かない
- 不眠症
肌は紫外線による直接的な外からのダメージと内部へ影響する間接的なダメージがあります。
特に内部のダメージは蓄積し長期に渡って影響するので注意が必要です。
火邪と呼ばれる邪気が体内に蓄積するとほてりや皮膚病だけでは終わりません。
頭痛やイライラ、不眠症などメンタルヘルスにまで影響します。
火傷のようなヒリヒリ感がなくても火邪は体に蓄積するので長時間強い日差しにあたった際はアフターケをしっかりとしましょう。
瑞花露薬用保湿ローション
日焼けした肌を外からケアしてくれのが瑞花露薬用保湿ローションです。
中に含まれるクララ、シコン、カミツレの植物エキスが肌の熱ダメージを取ります。
また、ニンジン、トウキの植物エキスが肌に潤いを与え回復を助けます。
紫外線によるダメージの回復を助け、体に悪い熱を取り除いてくれます。
日にあたったあとのケアとして使用するのにお勧めです。
五涼華
日焼けによる体に悪い熱を内側から追い出してくれるのが五涼華です。
日焼けによる体へのダメージは先ほど書いたように内側で蓄積します。
放置しておくとシミそばかすなどの肌へのダメージだけでなく不眠症やイライラなどのメンタルヘルスのも影響します。
尿が黄色く濃い時などは熱が蓄積しているので五涼華などで熱を外に出す事が大切です。
火邪の蓄積は放置せず外と内側からケアしましょう。
また、シミそばかすは瘀血などの影響もあります。
美肌漢方などもあるので気になる方はご相談下さい。