《秋は『抜け毛』が増加する季節》
《毎年・毎回、効くけれど治せない薬を飲み続けますか?》
※毎年、新しい花粉症対策の薬が雨後の筍のように出てきますが、飲んだら効くからとダラダラ漫然服用していたら時に「主作用」の陰に潜んでいる「副作用」に負ける事が懸念されます。
又、薬には耐性(慣れ)が生じますので当初はドラマチックに効いていた薬が効かなくなる恐れも懸念されます。
《花粉症の多くは{冷え}が一因かも・・・!》
※老若男女を問わず健康維持には起床時体温を36.0℃以上を維持出来る事が理想です。
※低体温(冷え)対策の漢方薬と言えば・・・!
{婦宝当帰膠}
※婦宝当帰膠の事は他にイッパイ書いていますので参考にして下さい、「お湯割り」で飲む液体の漢方薬です。
{参茸補血丸}
※「婦宝当帰膠」に含まれている動物性生薬=「阿膠」ですが、「参茸補血丸」に含まれている動物性生薬=「鹿茸(鹿の幼角)」で、別名「飲むカイロ」と呼ばれている漢方丸薬です。
{双料参茸丸}
※「双料参茸丸」に含まれている動物性生薬=「冬蟲夏草」&「蛤蚧」、冬蟲夏草の価格が高騰しているために10丸入から6丸入になりましたが、呼吸器が弱くて冷えのある方には大人気です。
《「花粉症対策」の基本は「衛気」を元気に維持する事が基本》
※「衛気」ってナニ?
※「衛気」、これを現代風に言いますと「自己免疫力」。
☆衛気については他のコラムにイッパイ書いていますので参考にして下さい。
※「衛気」を元気にできると言われている漢方薬はコレ!
※「クシャミ・鼻水」にはシッカリ弁証論治しましょう!
※マスクしたり風呂で改善される不快感の源は「冷え」、そして「冷えに負けたクシャミ・鼻水(透明・サラサラ)」には・・・!
①小青龍湯
②苓甘姜味辛夏仁湯
③麻黄附子細辛湯
現代人の多くは冷暖房完備・運動不足・血液ドロドロのために①よりも②or③が適している方が多いようです。
※困った時は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい、シッカリと弁証論治致します。
※鼻づまり&目の痒み
※このように不快感を感じた時はマスクしたり入浴で悪化する事が多いようです。
こんな時には清熱解毒作用のある方剤がお薦め。
《漢方薬の運用は臨機応変》
朝は冷えに負けて夕方は濁熱に負ける・・・、こんな時にも多様な漢方薬を活用します。
《花粉症対策の基本は「衛気強化」》
※「衛気強化」には「衛益顆粒」だけではなく多様な漢方薬や薬局サプリメントがありますのでお困りの時は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。