春の病
《もうすぐ『盛夏』、寒暖差疲労対策にも『漢方薬』》
※2019年の調査で公立小中学校の普通教室における冷房設置率を都道府県別にみると、「東京都」「滋賀県」「香川県」の1都2県が100%とか。
☆確かに当薬局の薬剤師陣が担当しています髙松市立幼稚園~中学校、全てエアコン設置しています。
《冷房は快適ですが『寒暖差疲労』に要注意》
※園児サンから生徒学生サンたち、盛夏に運動場で汗ビッショリになって冷房の効いた教室に戻ると快適ですが『冷え過ぎ』には要注意。
外気温と教室内温度の大きな隔たりは『寒暖差疲労』となります。
☆そして隠れたエアコン起因の健康障害にはエアコンの強力な除湿作用による『皮膚粘膜の干涸らび』があります。
夏に流行るインフルエンザは、インフルエンザウイルスが活発になる要因に『涼しさ=冷え』+『乾燥』があり、昔は冬に流行していたインフルエンザが夏に流行る理由です。
《冬以上に『夏のエアコン作動中の湿度管理』、シッカリしていて下さい》
《『寒暖差疲労対策』にも漢方薬で『衛気』を元気に》
※『衛気』は私達の皮膚や粘膜を『邪』から衛ってくれる鎧のようなものです。
☆『邪』には『寒暖差(暑さ・寒さ)』・『乾燥&湿気』・『細菌』・『ウイルス』・『花粉』・『PM2.5』・・・。
《緑色の部位に流れているのが『衛気』》
※24時間、365日、『衛気』は働いてくれていますが『衛気』が弱くなると鎧が消えます。
※『衛気』を元気にする漢方薬が『衛益顆粒』で、古典名は『玉屏風散』と呼ばれていました。
《玉という最高級の宝石で出来た屏風》という意味で名付けられました。
《当薬局の薬剤師全員が感染症が流行りだしたら毎日服用中》
※『黄耆』・『防風』・『白求』という三種類の生薬が配合された伝統漢方薬です。
※これが『抗ウイルス作用』があるとされている生薬=『板藍根』。
☆日本では『薬局サプリメント』として漢方専門薬局で薬剤師が対面販売しています。
※当薬局の爺様薬剤師は注射が苦手なので、一度も『インフルエンザワクチン』を接種せずに長年、薬局で真性インフルエンザ感染の方々に対面で服薬指導をしていますが、一度もインフルエンザに罹らないのは『衛益顆粒』&『板藍根エキス』、そして服用は『バイオリンク源液』の「お湯割り」でしているからだと思います。
《バイオリンク源液が『価格改定』と『容量・デザイン』変更》
※左のが古い方=360㎖で25.920円(税込)、右側のが新しい方=40㎖増量の400㎖で27.000円(税込)
※新しい『バイオリンクBCEx』、でもグロスミンの時代から50年以上『源液』と言っていたのでお客様も私共も『源液』の方が言いやすいですし分かりやすいのが現状。
《新しい『バイオリンク源液』、1.080円の値上がりですが『40㎖』増量なので1.800円も旧よりお得》