あなたのコレステロールはいくら?
《プール熱(咽頭結膜炎)に注意!》
※『咽頭結膜熱(プール熱)』は、『アデノウイルス』が原因で、プール水を介して人から人へ、流行が拡大することが多いためにプール熱とも呼ばれています。
年間を通して発生しますが、主に6月末頃から夏季にかけて流行します。
《症状》
※咽頭炎(のどの痛み)・結膜炎(目の充血)・39℃前後の発熱が数日から1週間続く。
頭痛、食欲不振が3〜7日続くこともあり、眼の症状としては、目が充血し、涙が多くなり、まぶしがる事があります。
《自宅での養生方》
※アデノウイルスに対する特効薬はありません。
☆効果が期待出来ない抗生剤(ウイルスには無効)をダラダラ服用すると時に、副作用に負けて下痢となり体力を消耗しますので要注意。
《生薬エキスには抗ウイルス作用が期待出来るものがある》
☆『板藍根エキス』・・昔、中国でA型肝炎(ウイルス感染症)が大流行した時に『板藍根エキス』が大活躍しました。
今は日本の漢方薬局でもサプリメントとして販売され、インフルエンザ流行時にも大活躍しています。
又、インターネットの世界では『板藍根エキス』よりも板藍根エキス配合の『板藍のど飴』の方が有名です。
《白血球を元気にすると言うクロレラエキス》
☆白血球の力を強くするクロレラエキス=BCExエキス配合の液体(清涼飲料水)があります。
《熱がある時には『清熱解毒作用』のある漢方薬=『涼解楽』がお薦め》
※救急箱に『 バイオリンク503ドリンク』・『涼解楽』・『板藍茶』、出来たら解熱後の元気づけに『麦味参顆粒』。
これだけあれば緊急時でも安心安全だと思います。
※『板藍のど飴』、変な添加物混じりの飴とかトローチよりも当薬局では『板藍のど飴』を推奨、炎症が強ければ『板藍根エキス』がお薦めです。
※漢方薬『涼解楽』は第2類医薬品です。
効能効果
風邪による、のどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛
五歳から服用可能。
成分の生薬『金銀花(キンギンカ)』は『忍冬orスイカズラ』、この花の事です。
又、貴重な動物性生薬『羚羊角』も配合されています。
☆その他の配合生薬
*連翹 *甘草 *桔梗 *薄荷 *牛蒡子 *荊芥 *淡豆鼓 *淡竹葉
《食欲がない時には、喉越しのよい『粥』で体力をつけましょう》
※昔から病気の時は『お粥』と『梅干し』が定番、精製白砂糖とか合成ビタミン剤添加の飲料水よりも安心安全なのは『手作り麦茶(傷みやすいですから、その日その日、毎日作りましょう)』です。
※ペットボトルの麦茶の多くには『ビタミンC』が添加されていますが、その多くには天然物ではなく工業製品の『L-アスコルビン酸』が使用されています。
※発熱時や嘔吐下痢の時にはミネラル補給(麦茶と梅干し)と水分補給(麦茶)がお薦めです。
※今年、『液体酵素=本草』で『青梅』を漬けこまれた方は水分補給と、お腹の善玉菌を元気づけるのに役立てて下さい。