寝る子は育つ

《冬の早寝遅起き？は元気の源》

※思春期の頃は成人に比べ『成長ホルモン』は２００％アップで分泌されているそうです。
健康維持の基本は『快食・快眠・快便の実践』。
※成長ホルモン分泌には特に『快眠』が不可欠。
※成長ホルモンは成人していても分泌されて、健康維持に役立ちます。

《『快眠実践』に役立つ『宝石（鉱物性）生薬』》

漢方薬に使用する生薬には『動物性』・『植物性』そして『宝石（鉱物性）』があります。
『琥珀』、実はこれは『精神安定作用』がある生薬として古より今に伝承されています。
琥珀は松や楓などから分泌される樹脂が地中で化石化した物で宝石や装飾品として利用されていますが立派な生薬としても、その効果や安全性を歴史が証明しています。
かの『西太后』が『抑鬱症改善』のために服用していた『交感丸』という宮廷処方に配合されていました。


『珍珠母』、これは真珠の母貝の真珠層部分です。
美白効果と寧神安神作用のある宝石生薬です。


『短梗五加果』、これはウコギ科のマンシュウウコギの果実です。
主なる産地は中国東北地方の遼寧省東部で、現地の人達はこの果実を砕いてお茶代わりに飲んで健康増進に役立てているそうです。

《安定剤・睡眠薬では真の快眠は得られない！》

不眠治療の『処方せん薬』の多くは化学薬品ですから効果はありますがダラダラ漫然と服用していたら耐性(効果が弱くなる)が発生したり習慣性・依存性が発生する事があります。
また、服薬中や起床後にボーとする事があるので高所での作業や自動車の運転等、危険を伴う作業には要注意です。
しかし、自然の恵みエキスである生薬にはこのような副作用の心配は皆無です。

この三種類の生薬エキス(粒タイプ)は日本ではサプリメントとして漢方専門薬局で薬剤師が対面販売しています。

※寝る子は育つ、成人しても快食・快眠・快便の快眠は健康維持に役立ちます。
精神安定剤や睡眠薬などに頼らず快眠を実践して下さい。

※詳しい事は当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい(要予約)。
『処方せん薬』を利用されている方は『お薬手帳』、そして血液検査の資料をお持ちの方は拝見させて下さい。
それぞれについて詳しく正しい情報をお知らせいたします。