眼精疲労の緩和、目の疲れをすっきりさせる漢方は杞菊地黄丸
先代の頃は当薬局で『目薬』を数種類置いていましたが、今は置いていません。
目の悩みには目薬のような外用薬を使用するよりも根本治療として漢方薬や自然の恵みエキスを内服した方が確実に効果があがります。
漢方理論には「目が疲れる・肩がコル・足がツル」という不快感は全て『肝臓』の悲鳴なのです。
①肝臓の弱りを改善させる
これに最適な自然の恵みエキスが『スクアレン』です。
当薬局では先代の頃より『スクアレン』を1カプセルに99%も含んでいる『サメミロンカプセル』を推奨しています。
同物同治、肝臓を治すには深海サメの肝臓からとった肝油。
この肝油から生成したのが『スクアレン』です。
私は40年ほど前、学生時代に酒を覚えてから未だに毎日『肝臓』を護るために飲酒時に『サメミロンカプセル』を飲んで います。
②血液の流れを良くする
ポイントは平素は植物性生薬で血管の掃除をしながら年に1~2回ほどは動物性生薬で血管の大掃除をしましょう。
血管の大掃除に役立つ動物性生薬には「䗪蟲(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があります。
当薬局では水蛭(ヒル)エキス配合タイプと蚯蚓(ミミズ)配合タイプを症状にあわせて使い分けています。
活血化瘀は健康長寿の基本でもあります。
③腎臓の弱りを改善させる
これは漢方で言います『補腎』の事です。
補腎剤でも動物性生薬配合が効果が素早く体感できると思います。
又、植物性生薬では『烏霊参』と言う蟻の巣に自生する茸エキスがあります。
当薬局てばeGFR(推算糸球体濾過量)が60以下になった方が「活血化瘀」の方剤と、この「烏霊参」配合の自然の 恵みエキスとサメミロンカプセルを半年ほど服用されてeGFR値が60以上になった実例があります。
肝心要ではなく肝腎要なのです。