引き始めの風邪には麻黄湯?葛根湯?十神湯? その違いと使い分け方
もう少しでゴールイン。
最後の追い込みとなった受験生の皆様、インフルエンザが流行っていますので用心して勉強に励んで下さい。
古からの伝承の中で「頭脳を聡明にする」と言われている生薬があります。
それは「牛黄」・「麝香」・「羚羊角」などです。
韓国ドラマに頻繁に登場する「金の玉」って見たことありませんか?。
韓国は日本以上の「お受験」。
最後は神ではなく「金の玉」かも。
この漢方薬は韓国が生まれ故郷。
日本では「高血圧ら伴う・・・」と効能が定められていますが韓国では自律神経を元気にする漢方薬として有名です。
古典には『起死回生の妙薬』と書かれています。
臨終の時は「牛黄清心元を飲ませたか」とさえ言われているそうです。
私も還暦すぎてからは出張時には必ずポケットに1丸携帯していて必要なときに密閉ケースから出し適量を齧って食べています。
昔々、若い時に高松市役所の大会議場で開催された某大会で健康講義を依頼されました。
大会議室が満席になるとのこと。
まだまだ大勢の人前で講義するのになれていないときでしので先代に「上がるかな」と言ったら先代が黙って「金の玉」を出して「30分ほど前に1/2丸齧ってから話しなさい」と。
このとき以来「金の玉」の効果を実感して皆様に推奨しています。
困ったときの神頼みではなく「金の玉」ですよ。
詳しくは当薬局の漢方専門の薬剤師達にお訊きください。