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上總隼
行政書士
上總隼プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です
上總隼(行政書士)
ハヤブサ法務事務所
⑦ 特別寄与料請求権の創設(改正民法1050条)これまでの寄与分は基本的に相続人のみが対象でした。なので、長男のお嫁さんが介護に尽くしていたのに…というありがちなケースでも貢献分が認められるのは難しかっ...
⑥ 遺留分制度の見直し(改正民法1042条~1049条)これまでの遺留分制度は、相続発生時の遺産すべてが対象でした。遺産の内容は預貯金や不動産、株式等いろんな形があるので、それらが共有の状態になってしまう...
⑤ 預貯金の払戻し制度の創設(改正民法909条の2)平成28年12月19日最高裁判決により、「相続された預貯金は遺産分割の対象となり、遺産分割が終了するまでの間は、相続人全員の同意がない限り、相続人単独での...
④ 法務局における自筆証書遺言の保管制度の創設自筆証書遺言と公正証書遺言を比較したとき、そのメリット・デメリットとして挙げられるもののひとつが、「遺言書を紛失したり、発見されないおそれ」です。そこ...
③ 自筆証書遺言の方式緩和全文自書しなければならない自筆証書遺言の作成方式が緩和されました(改正民法968条2項)。財産の目録についてはパソコン等での作成やコピーの添付が認められます。実務では目録(不...
② 居住用不動産の贈与等に関する優遇措置※(婚姻期間が20 年以上の夫婦間)生前に誰かに特別大きな贈与が行われると(特別受益)、相続のときにその贈与分を遺産の前渡しと考えるのが公平です。生前の贈与分を...
① 配偶者居住権の創設(短期・長期)相続財産の中に不動産があると、その評価額がすべての相続財産の中で大きな割合を占める、ということが多くあります。これを評価額で公平に分けてしまうと、残された一方の...
多くのメディアで度々取り上げられるようになり、皆さんも耳にはしたことがあるかもしれませんが、2018 年7 月に、相続法の見直しを内容とする新法が制定されました。「民法及び家事事件手続法の一部を改正する...
毎年10月は、私たち行政書士の広報月間です。この時期は各地で相談会が行われます。もちろん、盛岡や近郊でも相談会開催します!今なら無料ですので、機会があったら聞いてみたい…という相談でも今がチャン...
今年のお盆は久しぶりの陸前高田で相談会です。非常にお天気が良い!いつも相談の多い陸前高田。さすがに今日はお盆の入りだから相談は少ないのでは…?と思ったらそんなことはない。相談開始から順番待ち。...
一時の感情に振り回されたり、キチンと納得できないまま言いくるめられて離婚届に判を押す…これが後々のトラブルにつながる事、子どもの将来を左右する事はこれまでもお伝えしたとおりです。では、じっくり話し...
※特に女性に気を付けてほしい 氏・戸籍について※ 結婚で氏を変えた者は、離婚とともに旧姓に変わります。そして結婚前の戸籍に戻るか新しい戸籍を作るか選ばなければなりません。しかし、父母の氏が変わって...
前回に引き続き、重要6項目後編です。 ○養育費 親権の有無に関係なく、親である以上は子どもを養育する義務があります。離婚で子どもを引き取らなかった親は、子どもに対して養育費を支払う扶養義務(生活...
○離婚前に決めておくこと ①親権者を決めないと離婚できない 未成年の子どもがいる場合、どちらが親権者になるかを決めて離婚届出用紙に記載して提出します。協議離婚で法律上求められるのはこれだけです(...
今回は法定離婚原因の最後、「⑤その他婚姻を継続しがたい重大な事由」です。なお、裁判が不可欠な手続きについては司法書士・弁護士の専門分野ですので法的一般論や判例のご紹介に留めます。しかし、この法定離...
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