お金を借りられる企業像
その借金返しちゃダメです!
借金は自社の経営を発展させるために使うものです。
即ち借金は「企業発展の礎」とすべきものです。
借入を「会社が生きるための術」と考えてはいけません(これは借りちゃダメ)
この借入は良くない借入です。
あっという間に死に体に近づいてしまいます。
借入は会社の発展・成長のためにするものです。
ただ消費するだけのための借金をするくらいならその事業は向いていないので辞めるべきです。
周囲に迷惑をかけるためにする借金はすべきではありません。
借金は悪ではなく正義です。
正義なので返すのではなく活用するのです。
目先の金利が勿体ないから返済を多くする!
なんて愚行は経営者ならやめましょう。
今は返したら次に貸してくれるかなんてわかりません。
以前は「貸し剥がし」と言って
「とにかく一旦返してくれ!そうしたらすぐに折り返すから」という言葉で
企業から借入を一旦返済させてそのまま折り返さないという悪魔の所業が蔓延したこともあります。
それに近いやり方で「返したら次は貸さない!」を繰り返そうとしています。
苦しい思いをしながら返しても次に貸してくれる保証がないなら
今の借入を大切にしましょう!
今貸してくれるのであれば借りられるときに借りて会社を成長の軌道に載せましょう!
返済にばかり目を向けるのは会社の成長を止めることに繋がります。
絶対に会社の成長を止めるような愚行はやめなければなりません。
時代によって価値観は変わるものです。
コロナ禍の今は先ずは耐える
そして成長の芽を見つける
更にその芽をしっかり育てる
このために潤沢な資金が必要なのです。
まずは今ある借金は大切にして頂きたいものです。