将来の大口融資の為の今の小口融資
コロナ禍で業績回復が厳しくて、そろそろ資金繰りが限界です。
巷でこんな声がチラホラ聞こえ始めました。
苦しいなら借りてください。
手元資金を潤沢にしてください。
いつまた緊急事態宣言が発令されるか分かりません。
今まで以上に厳しい都市封鎖も起こるかもしれません。
今の時代不測の事態はあり得ません。
全て予測されている事態です。
その事態に対して最善の策をとる。
こんな基本的な行動をしておきたいものです。
銀行の借入返済がきつくなっているなら銀行に融資を申し込みましょう。
従業員の給与は止めてはなりません。
税金社会保険は止めてはなりません。
仕入先や外注先への支払いを止めてはなりません。
そんな中で出来ることは銀行借入の返済を止めること。。。ではありません。
借入をしてでも銀行借入を返済し続けるのです。
とにかく今は緊急事態です。
誰の力をもってしてもコロナを止めることはできない出来ました。
そしてまだまだこの状況は続く可能性が大きいです。
ならば会社を倒産させないために借りて借りれ借りまくって会社を倒産させないのです。
もちろん大前提は現状打破の施策を講じることです。
チャレンジチャレンジチャレンジして現状打開する気構えがあることが前提です。
えっ!?
そんな気力はないって??
そんな方はこれ以上傷口を広げたり世の中の邪魔にならないよう
さっさと経営の世界からは退場なさってください。
自ら未来を切り拓く意気込みがない人はお金を借りる資格などないのですから。