将来の大口融資の為の今の小口融資
ANAの親会社が4,000億円の資本性(劣後)ローンを調達という話題があります。
日本政策投資銀行と銀行団が協調融資するようです。
いいなあ~大手は…
そんな風にただ羨んでいないで
自分も挑戦しては如何でしょうか?
かなりハードルは高いですが…
企業再生の現場などでも利用するこの資本性ローン
借入なのに資本金とみなされるわけですから
会社にとっては願ってもない融資です。
うちなんか会社が小さいから…
なんて言って諦めないで
挑戦してみれば良いのです。
通常、5年1か月以上の長期の資金を
毎月の支払利息のみで調達できるのです。
日々の資金繰りを気にしなくて良くなるので
精神的安定度の側面からも導入する有用性はハンパありません。
ハードルがありそうだから走らないのではなく
先ずはハードルをじっくり観察研究しましょう。
そして、先ずは一つ乗り越えて見ましょう。
他の債権に対して劣後する劣後ローン(資本性ローン)
こんなことも検討なさってはいかがでしょうか?