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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

コロナ禍で銀行借入していいの?

2020年10月6日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:資金繰り

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 資金調達プロ資金調達 方法経営戦略

コロナ禍で企業を倒産させないために
国も自治体もジャブジャブに企業に資金を出しています。

国難ともいえるコロナ禍で
最長5年間の据え置き期間
返済は最長15年
対前年比15%又は20%売上減で無担保、無金利(3年間)の借入ができる。

こんな状況でも借入を躊躇している人たちがいます。
いや、正確には金融機関の担当者でさえ「来るべき返済開始」に備え
「安易に借りちゃいけない!」なんて言っています。

コロナ特別借入は「予算による枠」があります。

したがって、予算がなくなれば借りたくても借りられなくなってしまいます。
ならば、借りられるときに借りておいて
不要になったと確信できる日が来たら耳を揃えて返せば良いのです。

借りろと言われても返済が怖くて借りられないという経営者様
従業員のリストラは国の方針に反します
ジッとコロナが過ぎるのを待っているのは国の方針に反しています。
今こそ、生き残るために資金を調達し
来るべきコロナ後のスタートダッシュに備える!

これも経営者的感覚なのです!
いまこそ生き残るための資金調達をしましょう!

この記事を書いたプロ

山根敏秀

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山根敏秀(税理士法人マネジメント/グランドリーム)

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