フラット35がフラット50に!?

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:資金繰り

金融支援は何でもアリな状態のニッポン

住宅ローンをお持ちの方限定で良いことをお教えしましょうか?

2003年10月にスタートしたフラット35ですが
今回のコロナ禍にあって、最長15年の返済期限延長になるようです。
ただし、最終支払日が満80歳まで

実際には認められない可能性が高いですが
2003年10月のスタートと同時にフラット35を利用した場合
現在まで16年経過していますから残り19年
これに15年を足すとこれから34年間でローン返済ということになります(理論上)。

フラット35がフラット50になるという夢のようなお話です。

いいなあ~
ウチはフラット35で住宅ローンを組んでいないよという方にも朗報です。
一般の金融機関の住宅ローンも返済期限の延長、返済元金の見直し、利息のみ支払いなど柔軟に対応してくれます。

ということは
収入が激減してしまった方は
我慢して預貯金を取り崩すのではなく
住宅ローンの見直しを図るのです。

おそらく今後はカードローンやリース取引も見直しがかかる可能性が高いと思われます。
既にアメリカではフォードやGMなどはローンの見直し等も図っています。

知らぬが損な時代です。
分からなかったら分かる人に聞けばよいのです。
しんどいのに我慢し続けることはありません。
今は我慢するのが美徳ではありません。愚かな行為です。
自分を追い詰めることなく助けの手を差し伸べてもらう。
そして、自分が正常化したら納税という形でお礼をすればよいのです。

さあ、今日も笑顔と元気で楽しい一日にして参りましょう(^^♪

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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