溺死する気？

2020年4月14日公開 / 2021年3月2日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

あまりにものんびりし過ぎているのでもう一回言うね！

経営者が今この瞬間すべきこと
それは借入に奔走して手元資金を厚くすること
その一点しかありません。

半年分用意しました・・・ダメダメ！
1年分用意しました・・・ダメダメ！

目いっぱい借りた。
もうこれ以上借りれない。
そんな状態になっていますか？

そんな状態になっていないなら早急に資金繰りに走ってください。

何もそこまでと言われるかもしれませんが
実際借入れの申し込みをしても融資担当者との面談が2か月後、3か月後というのが散見されてきました。
今は、お金を借りてコロナ後の準備をすべき時です。

補助金や助成金、給付金は借入の次です。
どうせいつ出て来るか分からないのだし。

大昔の話ですが
遊泳中にたった一度だけ溺れかけたことがあります。
自分ではバタバタやっているつもりでした。
でも誰も気づいてくれませんでした。
周囲には何人もの人がいたのに
誰一人手を差し伸べてくれませんでした。

水を飲みそれでもジタバタして
やっとの思いで岸辺に辿り着いてヘトヘトになった思い出があります。

今の時期
まさにみんなが溺れかかっている状態です。
その状況の中で借入という助けを求めてジタバタしないと本当に溺死してしまいます。

先ずは、会社を持たせるために目いっぱい借りること
そして経営再建を図るのです。
人が外に出ない
人が贅沢しない
人が節約しない
そんな中でビジネスチャンスを探すのです。

周囲がやっているものは既にレッドオーシャンです。
が、
そんな中にもブルーオーシャンはあるものです。

藻掻いてもがいて
探して探して
チャンジし続けながらなおチャレンジを続ける。

今は周囲の目や評判を気にしていられません。
生き残りのための一手、借入一択です。

是非、進めて頂きたいものです。

今日も一日笑顔と元気で楽しい人生をすごしましょうね(^^)/