スピード違反!?
創業資金が出来たら創業します。
協力者が出来たら創業します。
最初は食べられないだろうから、今の会社にいるまま創業します。
タイミングが合えば創業します。
経営は自分で切り拓くものです。
他人がどうあれ自分はなにがなんでも生き残らなければなりません。
創業した瞬間から売上不足に悩みます。
創業した瞬間から資金不足に悩みます。
商品力の無さ
世間知らず
スキルの無さ
人脈の薄さ
毎日毎日
毎時間毎時間
瞬間瞬間
地獄のような境遇に落とし込められます。
今の会社が楽しくない
今の会社では将来が見えている
今の会社の人間関係に悩む
だから創業したいのです!
バカを言えって感じです。
サラリーマンがどれだけ優遇された、甘い環境だったかは
創業した瞬間から身に沁みさせられます。
自死する時に崖の上から飛び降りた瞬間に「しまった!飛び降りるんじゃなかった!」と思っても元に戻れないのと同じように、創業という一か八かの世界はそう安易に踏み込む世界ではありません。
今の仕事(会社)が嫌だから
楽しくないから
そんな理由で創業してはいけません!
創業しても1年後の生存率は50%
5年後の生存率は10%です。
そんな安易な世界ではないことを肝に命じて入り込む世界なのです。