暫定リスケ終了まで60日のカウントダウン
この数年あまりなかった年末の融資相談
今年はなぜか何件もご相談があります。
その後相談の多くが
大至急ではなく
至急又は用心のためにというものですが
それでも、年末に資金繰りのご相談が集中するのは本当に久しぶりです。
ここへきての傾向として
貸し渋り
金利の値上げ要請
貸出枠の縮小
条件変更事案の継続拒否
こんなケースが頻発しています。
貸出金利が低迷し
金融機関間の競争も激化する中
金融機関側の消極的な姿勢は増すばかり
金融機関自身が貸出先の売上を増やす具体的手法を持たない中で
楽天やリクルートなどは自社サイトを通してのスコアリングで
高い金利(年10%はざら)の貸し出しを即時に実行しています。
これまでは
メガバンク
地方銀行
信用金庫
政策公庫
こんなところからしか資金繰り出来ませんでしたが
ネットなどでの直接投資の募集「や
スコアリングによる融資
クラウドファンディング
エンジェル投資家など多様な資金繰りが可能になっています。
転ばぬ先の杖ではありませんが
できる事は無限大にあることを知っておいて損はありませんね。