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コラム
プロ社長育成機関が無い現状の打開
2019年8月30日 公開 / 2021年3月2日更新
昨日は某全国紙金沢支局の取材を受けました。
9月中旬頃に記事になるそうです。
今回は社長の学校㈱の開設その後についての取材でした。
その中で興味深くインタビューを受けたのが
公的支援機関や金融機関、税理士会なども事業承継のマッチングをしているけれど
それらの活動と社長の学校㈱の活動はどこが違うのかという点でした。
前者はあくまでも「マッチング」が主体であり
事業承継で困っている会社と会社を譲り受けたい会社のマッチングであり
複数経営が出来るプロ社長を育成する機関では無いこと
従って、圧倒的承継者の不足は何ら解決しないのです。
また、譲る側がどんなに譲りたいと思っていても
赤字経営が長期間続いたり
家族経営では引き受け手は出てこない可能性が有ります。
さらには、譲りたい会社をどんなに集めようと
複数企業を経営できるプロ社長が不足する受け手側の問題も致命的で
廃業を待つしかない状況が続いてしまうのです。
複数企業の経営をできるプロ社長が育成されるまで
当社グループが譲り受ける側になりますので
お気軽にお問い合わせ頂きたいと思っています。
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