問題解決の手順

問題解決が不得意な方がいます。
不得意な理由の多くが問題の明確化にあります。
問題が明確でないから解決策が見えてこないのです。

あるべき姿と現状のギャップを明確にする
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ギャップがどこにあるのかを特定する
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なぜなぜなぜなぜなぜを念頭に真因を追求する
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対策を考え実行に移す

必要なのは決めつけないことです。
決めつけてしまうと対策が不十分になってしまいます。
あらゆる可能性を否定せず柔軟に意見を集約するのです。
決して声の大きな者の独壇場にしてはいけないのです。

問題は組織が成熟する過程でどんどん目についてくるものです。
「問題ばかりの組織」と認識するのではなく
「問題を発見する力がついてきた」と理解しながら解決を図っていきたいものです。