従業員が鬱になった!
年末から今後の在り方のご相談を受けていた企業様が
漸く弁護士さんに相談に行かれました。
安易に弁護士を紹介してはいけないことは百も承知です。
しかし、このタイミングで相談しておかなければ
何日もただ思い悩み
下手をすると自分の命すら絶ってしまわれる方が有ります。
たかがお金のために命を差し出させたくないのが私の想いです。
もっと早くにしっかりした対応を取って頂いていればこんなことにはならなかった。
そんなことが多々あります。
当方の指導力不足と言ってしまえばそれまでなのですが
最後の決断をされるのはいつも経営者様です。
当方がどんなに不利だと言ってもそれには耳も貸さずに
真逆の対応を取られる方もあります。
また、その逆で真摯にその指導を受け入れられ
急回復される企業様も多々あります。
一般の企業経営者の何倍もの経験をしてきている身としては
是非ここで弁護士と相談して欲しいというタイミングは心得ているつもりです。
スッカラカンになってからでは何もできません。
最後の一手を使えるチャンスが有るのです。
そのチャンスを掴むためにも
タイミングを外さず専門家にご相談いただきたいと思います。